Archive for 2nd, 2007

硫黄島からの手紙 期間限定版

2nd, 2007

1944年、陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。本土防衛の最後の砦の硫黄島だったが、場当たり的な作戦と非情な体罰により、兵士たちは疲労と不満が渦巻いていた。ところが栗林は違った。アメリカ留学の経験があり、敵国を知り尽くした男は、体罰をやめ、島のすみずみまで歩き、作戦を練りに練った。そして米国が来襲。硫黄島は5日で落ちると予想されていたが、壮絶な闘いは36日間にも及んだ。しかし、その闘いで兵士たちは何を思ったか。それは61年後に掘り起こされた、出されることのなかった家族への手紙にしたためられていた…。 クリント・イーストウッド監督の2部作『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』。本作は日本側から見た硫黄島の闘いを描き、そこで何か起こったのか、兵士たちは何を思って闘ったのか、本作では戦場での兵士たちの日常がつづられる。闘いは厳しく、その残酷さに思わず目をそむけてしまうシーンもあるが、戦争とは悲惨で残酷なのだと改めて思わせる。そしてその戦争の虚しさを伝えているのは、兵士・西郷と彼をとりまく若者たち。渡辺謙演じる栗林中将ではなく、主役は若い兵士たちというのは意外だったが、だからこそ、この映画は意味がある。この映画は栗林のヒーロー映画ではない。見る者は西郷の思いに共感し、彼に生き抜いてほしいと願う。硫黄島の闘いを象徴しているのは若い兵士なのだ。西郷演じた二宮和也は戦場でも自分を見失わないように懸命に生きる若者を、加瀬亮がやさしさゆえに挫折を味わう男を熱演し、伊原剛志は元五輪選手のバロン西を豪快に演じる。彼ら日本人俳優たちのアンサンブルは絶妙! しかし、いちばん驚くべきは言葉を壁を超えたイーストウッド監督の演出、さすが名匠、見事だ。(斎藤 香)クリエーター:渡辺謙、クリント・イーストウッド、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、裕木奈江、アイリス・ヤマシタ、スティーブン・スピルバーグ

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決戦III

2nd, 2007

PilaStation2本体の発売と同時に登場した「決戦」シリーズの最新作。合戦場を駆けめぐるアクション戦闘にもより磨きがかかり、PlayStation BB Unit対応(HDDへのインストール)、ドルビープロロジック II対応など、プレイアビリティや演出面でも万全の内容になっている。
決戦IIIでは、部隊を直接操作して合戦場を縦横無尽に駆け回ることに加えて、援護射撃や回復支援など“軍団”での連係攻撃を実現されている。また、武将の成長要素も同時に導入されており、育成する楽しみも増えている。ゲーム全体のボリュームも強力に増大しており、450種以上の武器、兜・鎧、アイテム、前作の2倍以上の合戦場、 武将の数、 特技の種類など、さまざまな点で強化されている。歴史的に有名な「桶狭間の戦い」「姉川決戦」「長篠の戦い」なども登場する。
また、ファン待望ともいえる、信長が登場することも注目度大。“戦国の風雲児”織田信長が、 数々の合戦を経て乱世を打ち砕いていく激動のストーリーモードが搭載された。評定・軍議もフルボイス、 フル3Dモーションで展開される。(羽根満男)

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